注目のヴィーガン・ベジタリアンの違いを知り、取り入れよう!
初めまして!
少しずついろいろな発見や知ったことを書き記していこうと思っています。
さて、最近、少しずつ注目を浴びてきた「ヴィーガン」ですが、よく聞く割には何かわからない。
健康志向の人?野菜だけ食べる人?など、様々な疑問を持たれる方がいらっしゃるかと思います。
実際、ベジタリアンとの違いがわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなちょっとした悩みを解決するべく、ヴィーガンとベジタリアンについて分かりやすく解説します。
【もくじ】
うまく自分のライフスタイルに取り入れて健康志向に
ヴィーガン・ベジタリアンの種類
一般的に「ベジタリアン」とは「肉や魚を食べない人」のことを指します。
「ヴィーガン」さらに一歩進んで「肉・魚・卵・乳製品・蜂蜜」など、全ての動物性由来の食べ物を食べません。
比較的、上記の内容が知られている内容ですが、実はもっと細かく分かれています。
▼食べれるもの
- ヴィーガン:植物性食品のみ
- エシカル・ヴィーガン:食べ物だけではなく、身の回りの動物由来の製品も避ける
- ラクト・ベジタリアン:植物性食品・乳製品
- ラクト・オボ・ベジ植物性食品:植物性食品・乳製品・卵
- ペスコ・ベジタリアン:植物性食品・乳製品・卵・魚
他にももっと細かく分けることができるようですが、代表的なものをご紹介しました。
私の周囲にいる方もそうですが、いきなりヴィーガンになるというよりもベジタリアンから少しずつヴィーガンになっていく方が多いのかなと思います。
ヴィーガン・ベジタリアンになる目的
菜食主義と言われるヴィーガンやベジタリアンのライフスタイルはあまり知られていませんが、海外ではいろんな目的でヴィーガン・ベジタリアンになります。
▼主な目的
- 健康や美容のため
- メンタルのセルフメンテナンス
- 動物愛護
- アレルギーや病気など健康のため
- 自身の考え方
- 環境のため
- 宗教
- スピリチュアルな観点
他にもいろんな角度から、ヴィーガン・ベジタリアンのライフスタイルを取り入れることが多いようですが、1847年に発足した英国ベジタリアン協会が初めて使用したベジタリアンの語源、ラテン語の「vegetus(ベジェトゥス)」の意味である「健全な」「新鮮な」「活力のある」にぴったりな目的ですね。
身近にあるヴィーガン・ベジタリアンが注目していること
精進料理値は、元々、仏の教えによって仏道修行に務めるお坊さんが殺生をしたものを口にしないところから生まれた料理です。
諸説あるとはいえ、基本的には野菜類、穀類、海藻類、豆類、木の実、果実など生臭類(肉・魚など)を使用しない料理と言われています。
日本ではあまり注目されていませんが、海外ではシンプルな健康食として国内外から注目が集められています。
日本自体が明治維新の頃まで、ご飯に一汁一菜で過ごしてきていたので、ヴィーガン・ベジタリアンのようにヘルシーな生活を送っていたんですね。
選んだライフスタイルにもよりますが、ヴィーガンやベジタリアンの方が気をつけているもののひとつに「白砂糖」を使わない方もいるようです。
実は、砂糖を精白したり、作ったりする家庭の中に「骨炭」と呼ばれる「牛骨粉」が使用されることがあるようです。
ヴィーガンまでなってくると細部にまでこだわる方が増えてくるので、甘いものはメープルシロップや黒糖、甜菜糖を使用して甘味をとっているようです。
ヴィーガンやベジタリアンはライフスタイルやポリシーのひとつ
このようにヴィーガン、ベジタリアンには様々なライフスタイルやポリシーを基準にしているようようです。
現在のブームの傾向から考えてみると、純粋に健康志向から来る方も増えたのかなと感じます。
もちろんバランス良く栄養を取ることは大事ですが、ひとつの方法としてもありなのかなと思います。
うまく自分のライフスタイルに取り入れて健康志向に
ちょこっとベジタリアンやヴィーガンに興味を持ったけど、すべてはまだ難しいという方には、ちょっとお店でベジタリアンやヴィーガン料理にチャレンジしてみるのもありかなと思います。
東京でいえば、赤坂など港区でもヴィーガンに取り組みやすいお店がたくさん出てきているようです。
他にもヴィーガン料理を出しているお店もあるかと思うので、探してみるのも面白いかもしれませんね!
ベジタリアン・ヴィーガンの違いを知って、あなたの生活のお役立てできれば嬉しいです。